約 5,398,251 件
https://w.atwiki.jp/revelations/pages/99.html
先触れA 先触れB 先触れC 先触れD 先触れE 先触れF 先触れG 先触れH 先触れA SEQUENCE2 「イスタンブールの良き民よ、 スルタンは最近の出来事が皆の心に与えた不安をよく承知している。 だが恐れるな。 冷静に普段通り生活すれば大丈夫なのだ」 「コンスタンティノープルの平和を維持するため スルタンはセリム皇子の親衛隊及び かつて皇子に忠実だった者達に すみやかにここから退去するよう通達した」 SEQUENCE3 「スルタンとセリム皇子との悲しむべき諍いを長引かせないため、 オスマン軍の精鋭がエディルネ付近に派遣される。 スルタンご自身がそれに同行するが なるべく早くこの街に戻られるとのことだ」 「かつての皇子及びトラフゾンの総督のセリムが、 現在テベにいるとの情報がもたらされた。 彼の意図が明らかになるまで テベへの旅行は控えるよう」 SEQUENCE4 「テヘ総督のスレイマン皇子が、 また素晴らしい贈り物を下さいました。 皇子は民の為、自分の財産で 珍しい植物でいっぱいの美しい憩いの庭園を建設して下さったのです」 「戦争だ。 平和的な解決は結局夢に終わった。 セリムは大胆にも再び兵を集め動き出した。 彼は軍勢を南のエディルネへと進め、 そこでスルタンと対決する気だ」 テンプル騎士から解放された地区 「偉大なるスルタンは 民衆をアフメト皇子の詩の朗読会に招待する。 会場は宮廷である。 ただし十分な安全が確保されない場合は中止もあり得る」 「偉大なるスルタン・バヤズィトとアフメト皇子の発案により、 コンステストを実施する。 大砲を作れ。 最も巨大な砲を作った者には政府から正式に発注がなされる」 「地震により建物が崩れやすくなっているため 市内を移動する際には十分注意をするように。 先日スウェーデン大使が 建物の下敷きになったのは大変不幸な出来事であった」 「両国の友好を祝し ベネツィア大使主催の花火大会が 来月ガラータで開催されます。 先月は戦争中だったため 予定の大会が中止された事をお詫びします」 「最高の材料で作ったバクラバをご賞味あれ。 アヤソフィアそばのガルの店は 職人が最高の技と愛情を注いだ菓子が自慢です。 やみつきになりますよ」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツは栄光に満ちた再生の時代の到来をここに宣言する。 たゆまぬ努力によってコンスタンティノープルの黄金時代が戻って来たのだ」 「貧困を理由にビザンツに金を納める事を怠った者には 罰が与えられ財産が差し押さえられる。 二度目からは担当官の裁量で罰は更に厳しくなる。 三度目は無い事を祈る」 「ビザンツの隊長は月曜日より 新しい民兵の募集を開始する。 ふるって応募するように。 通常勤務と財政強化部門に人員の空きがある」 「この地区は今後ビザンツの管理下におかれる。 店を開くにはビザンツの許可が必要だ。 また支配体制が整う迄税は2倍に増額する。 安全はタダでは手に入らない」 「最近移住してきたセファルディー出身の者 ノヴァ族、シンティ、その他に告ぐ この地に逗まりたいと願う場合は ビザンツの管理官のもとへ出頭し 再教育を受けること」 悪い噂 「邪悪な蛇を捜し出せ。 奴等の死体から心臓を抉り出すのだ。 街に平和を」 「奴等を捕らえ処刑しなければ。 人々が安心して暮らせる街を取り戻すのだ」 「噂に惑わされるな。 あのアサシンどもはただの悪党だ。 ビザンツに協力し、奴等を倒さねばならない」 「謎のアサシンどもがこの界隈で活動しているようだ。 奴等を駆逐せねばならない」 「あれ程少数の者にこの街が脅かされるとは。 奴等は悪性の腫瘍ように この街を死に至らしめるだろう」 先触れB SEQUENCE2 「セリム皇子はこの都市を離れ、 地方の総督として帝国の力になると決めた。 バヤズィト陛下との対立の噂は 文字通り単なる噂に過ぎなかったのだ」 「宮廷で小さな諍いが続いているが何も心配はいらない。 バヤズィト陛下はしっかりと事態を掌握しており、 秩序が乱れる事はない。 怪しい噂に惑わされないよう注意して欲しい」 SEQUENCE3 「セリム皇子がテベ近郊にいるのが確認された。 だがその行動は監視され 反乱を起こそうとすれば すぐスルタンに阻止されるだろう」 「来るべき脅威に備える為、 スルタンは懸命にもエディルネに 軍勢を配置すると決めた。 厳重に防備を固めた スルタンの軍を破れる者は誰もおるまい」 SEQUENCE4 「皇子スレイマンは この困難な時期にあって 民衆の心が安らかである事を願っている。 聡明なる皇子は 父と祖父の諍いはほどなく解決し 帝国に平和が戻ると確信しているのだ」 「セリム皇子は見すぼらしい軍勢を率いて、 スルタンが待つ要塞へと歩みを進めている。 怒りに我を忘れ破滅へと突き進んでいるのだ」 テンプル騎士から解放された地区 「ビザンツの残党による 数々の暴力や脅迫に関する情報が入ってきている。 数を増しつつある彼らは ビザンツ帝国の復興を企んでいるのだ。 警備隊に協力し 彼らに関する情報を積極的に提供して欲しい」 「地震で壊れた建物から レンガや大理石を取る際は十分注意すること。 盗賊だけでなく 政府の命で撤去にあたっている労働者にも死者が発生している」 「コンスタンティノープルのモニュメント周辺の 地震からの復旧作業が完了した。 以前通りに通行することが可能になり 商業活動も再び活発になるだろう」 「荷物運びのラクダを商店のそばに繋ぐ時は 十分注意するようお願いしたい。 役立つ動物だが店を滅茶苦茶にする場合がある」 「サイードの店は最高の絹を取り揃えています。 一度にたくさんお買い上げの場合は大幅に値引きいたしますし その後の保証も万全。 最高の絹のなめらかな肌触りをお楽しみ下さい」 テンプル騎士が支配する地区 「アフメトとその家族の居場所に関する情報を持つ者は、 ビザンツの隊長の申し出ること。 これは最優先だ。 情報を隠す者は処罰する」 「通達する。 ビザンツの直轄地区にある商店の主は 商売を始める前に必ず許可を取ること。 これに違反した場合 資産差し押さえと退去の対象となる」 「全ての市民は日曜日広場で開かれる宴に招待される。 ビザンツ帝国の栄光を祝して 肉や酒が振る舞われるのだ。 ふるって参加し大いに楽しんで貰いたいとの事。 なお欠席者は明記される」 「絹商人に告ぐ。 交易路の安全確保の費用がかさんでいるため 輸入品に対する税を2倍に増額する。 ビザンツとしても遺憾だが理解と協力をお願いする」 「この地区で暮らすロマ族に告げる。 ビザンツは諸君の滞在資格に対し 新しい法を適用することにした。 早急にビザンツの兵舎に出頭し 指導を受けること」 悪い噂 「正義だとか復讐だとか 奴等の尤もらしい嘘に騙されるな。 奴等は単に血に飢えたアサシンだ」 「偉大なるコンスタンティノープルが 苦しむ市民を見殺しにしてはならない。 アサシンの脅威を取り除かねば」 「あのアサシン共の正体は知らないが 奴等はこの街の平和を壊し 悲劇をもたらす存在だ」 「我等の美しい街を汚すアサシンは許せん。 そんな奴等が生き延びているとは。 ビザンツと協力して奴等を倒そう。 奴等に罰を」 「人の法でアサシンを裁けぬなら神の法に従うまでだ。 私が神の怒りの代弁者となって奴等を倒してやる」 先触れC SEQUENCE2 「事実、スルタンの命に従って セリム皇子は都を出たとのこと。 スルタンの命令は絶対である。 これに懲りて セリムも身の程をわきまえるようになること間違いなし」 「先頃トプカプ宮殿で起こった騒ぎは サファヴィーの仕業ではなく スルタンとセリム皇子との間の 些細な親子喧嘩であった事が判明した。 臣民はいらぬ懸念を抱かぬようスルタンよりお達しだ」 SEQUENCE3 「小さな国を楽に征服出来る程の 軍勢を集めたスルタンは、 エディルネに目を向けた。 あの頑丈な砦に陣取れば セリムの軍勢など簡単に叩き潰せるだろう」 「テベで従僕を従えた セリム皇子の姿を見たとの話は、 皇子がスルタンに反旗を翻す為に 軍をおこしたという噂を裏付けるもの。 父スルタンより 皇子に愛の鞭が振るわれん事を祈ろう」 SEQUENCE4 「スルタン自らが展開する軍勢は すぐに輝かしい栄光に包まれるだろう。 これほどの精鋭が これほど偉大な指導者に率いられた事はかつて無いからだ」 「セリム皇子の軍勢の移動が確認された。 数週間前から目標目指して進んでいるという。 目標とは勿論エディルネのスルタンだ。 セリムは自尊心でその身を滅ぼすのか」 テンプル騎士から解放された地区 「ビザンツの末裔と自称する怪しい集団が、 政府の代表を名乗って不当な支配を行っていた。 政府としてはこのような行為を許す訳にはいかない」 「地震によって崩壊した市庁舎の一画を 一般人が建築資材置き場として使用することは禁じられている。 ご協力をお願いしたい」 「この街の住民及び旅行者に告ぐ。 地震で壊れかけた建物の側では十分に注意すること。 万が一落下物の下敷きになっても政府は責任を負えない」 「大道芸人は公共の場で危険な見世物を行う前に 区の管理官に許可を求めること。 無断で剣を飲んだり炎を吐く者は罰せられる」 「ハリチ湾では決して泳がないこと。 誤って転落した場合には、 出来るだけ早く医者に相談して下さい。 フレントデニール医師からのお知らせです」 テンプル騎士が支配する地区 「この地区で犯罪が発生したら すぐビザンツに報告するように。 政府がその本来の機能を果たせていない今 彼等こそが民衆の真の守護者なのだ」 「ビザンツの隊長より 治安維持税の新しい税率が発表された。 必ず確認するように。 急げ期限までに納めなかった者は厳罰に処される」 「ビザンツよりイェルマンの家族に告ぐ。 お前達が絹商人イェマンを匿っているのは筒抜けだ。 2日以内に奴を差し出せ」 「税率の上昇に苦しむ声が聞かれるが これは守護者ビザンツがその崇高なる目的を達成するために必要な 痛みなのだと理解して欲しい」 「ビザンツによって この地域で大規模な人口調査が行われる。 民族の比率や 政治的傾向を掴むことにより よりよい支配が可能になるだろう」 悪い噂 「卑劣なアサシンどもに屈してはならない。 悪の手先を一人残らず見つけ出し 処刑するのだ」 「アサシンによって大勢が死んだ。 この悲劇を止めるため努力するビザンツを 民衆は全力で支援するべきだ」 「この街はおぞましきアサシン教団によって 恐怖の淵にある。 力を合わせ奴等を倒さねば」 「暗殺を許すな。 民衆の力をビザンツと一つにして 奴等の狂気に満ちたおこないを止めるのだ」 「通達する。 アサシン教団に関する情報を提供した者には 多額の報酬が用意されている」 先触れD SEQUENCE2 「偉大なるスルタンは 今や市内を支配しつつある緊張を緩和する為 民兵の数を増やすとを発表した。 市民は政府を信じ冷静に行動するように」 「イスラム騎兵の部隊がモンテネグロでの騒乱を制圧した後 スルタンに伝えるため帰国の途についた」 SEQUENCE3 「名高いイェニチェリに加えシパフィーや イスラム騎兵の部隊がオスマン帝国軍に合流した 彼らは必ずやスルタンに勝利を齎してくれるに違いない」 「セリム皇子はテベの方へ逃亡したらしい。 抵抗するかわからないが セリムはそこで再び味方を集め 王位を要求することだろう」 SEQUENCE4 「偉大なるスレイマン皇子がこの街に戻られた。 当面皇子は公務で忙しく過ごされることだろう。 その中には新しい軍楽隊の演奏を聴くことも含まれている」 「スルタンの地位の正当性は議論の余地がなく、 彼を支持する指揮官の優秀さは比類がない。 しかしセリムは死に急ぐかのように エディルネに兵を進めている。 憐れなるかな」 テンプル騎士から解放された地区 「スルタンは人民の幸福を願っておられる。 最近良からぬ噂がひろまっているようだが スルタンはもちろんそれも承知している。 しかしその支配が揺らぐ事は決してない」 「不法なビザンツの民兵を見かけた者は直ちに報告するように。 オスマンは彼らを認めておらず 彼らは表立って政府に歯向かう犯罪者である」 「すうきする、 地震復興委員会は今後数ヶ月その活動を停止する。 これは組織の基礎を見直すためだ。 これが皮肉に聞こえることはもちろん彼ら自身も承知している」 「式典の最中に家畜が暴れないよう、しっかり管理すること。 以前生贄の儀の最中に牛が逃亡し 馬車を壊したため 高官殿は非常に落胆された。 二度とそのような事があってはならぬ」 「市内にいる非番の騎兵達に告ぐ。 騎兵による相次ぐ不祥事に対し カシャは厳しい態度で臨まれる。 状況が落ち着くまで厳しい罰が適用される」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツが反映したのは その精神が高貴で公正だったからだ。 ビザンツの遺志を継ぐ者達は 今でもその理想を追い続けているのだ」 「諸君達領民を理する 新たな法が施行された。 今夜から家宅や商店を無作為に選出し、 抜き打ち査察を行う。 これも偏に諸君らの安全の為である。 選ばれし商店は厳粛に査察に協力するのだ」 「あなたの守護者ビザンツの隊長より、 十分の一税を速やかに納めるようにとのお達しだ。 市民としての義務をしっかり果たして欲しい」 「我等の守護者ビザンツは この界隈のモスクや学校の家賃を上げる事を決定した。 先行き不安なこの時期、 防衛予算の確保が急務だからだ」 「守護者ビザンツは 常に人々の生活水準の向上を目指している。 環境改善の為、 ロマの民は速やかに ビザンツの兵舎に出頭する事」 悪い噂 「アサシンがいるぞ。 人間の皮を被った悪魔を許すな。 捕まえて殺すんだ」 「人を無差別に殺す教団がまともなわけが無い。 あのアサシン達は狂気に取り憑かれているのだ」 「奴等にはこれ迄行われた事の無いような残酷な刑罰が相応しい。 だがまずは見つける事だ」 「人が次々殺されても止める術が無い。 民衆の力が必要だ。 奴等の悪行を止めよう」 「奴等は東での戦いから逃れてきた母子達を 皆殺しにしたそうだ。 ラクダまで殺したとか」 先触れE SEQUENCE3 「帝国軍の主力がエディルネに集結し、 そこでスルタンと再度合流しスルタンを守る予定だ。 全指揮官は特に命令がない限り大宰相と連携して動くように」 「ケフェ州からの報告。 セリム皇子が現れ軍勢を集めている模様。 皇子の武勇、指揮官としての器量、鋼の精神が功を奏し、 兵が集まってきている」 SEQUENCE4 「ケフェの知事がまたもその日で一番の活躍をした。 今回は、急いでいた馬車を横切ろうとしていた 老齢のギリシャ総主教を救ったのだ。 街はスレイマン皇子に感謝し、その勇気に敬意を表する」 「セリムがエディルネに軍勢を率いて現れ、 スルタンと戦うつもりだ。 セリム軍の士気は高く、進軍速度は早い。 だが戦端が開かれるのは数日後だろう」 テンプル騎士から解放された地区 「全市民に告ぐ。 ビザンツ親衛隊という武装民兵は違法だ。 スルタンは許し難いものとして禁止している。 近所で目撃したり情報を知った時は、番兵に通報するように」 「自宅が震災で損壊した者へ。 スルタンはあなた方を見捨てない。 公共担当大臣の命令により、 損壊した住宅は取り壊され城壁の補修に使われる。 補償金の支払いも行われる」 「今週だけガラータ船艇社がスルタンの大売り出し、 ガラータ船、艀、ダウ船、カリブ船、 そして最新技術のポルトガルのナウ船を大幅値引きだ。 格安の船を見にいらっしゃい」 「公共事業及び文化大臣から、 街中の屋根を走ったり壁を登ったりする人達へ。 歴史的建造物を傷つけないように。 我々共通の遺産を大切にしてもらいたい」 「新たにやって来た移民は、 地元評議会へ行って適切な服装について話を聞くように。 特定の色に染められた靴やローブ、帽子の豊富さは 他の非文明世界では見られないものだ」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツの隊長は、 この都市のギリシャ人居住地区の自治を強化する為の法案を提出した。 彼は民衆にこの動議を支持するよう求めている」 「この地区で活動するロマ達に告ぐ。 ここでオスマンの法は適用されず、 君達の権利も保障されない。 よって速やかな退去を推奨する。 それが君達の為なのだ」 「短期間のうちにビザンツは我々の生活の安全を増し、 偉大なる理想に近づく手助けをしてくれた。 コンスタンティノープルの栄光を蘇らせるため 彼等を精神的、経済的に支援し続けよう」 「ビザンツに納めるべき税の支払いを怠った者には、 厳しい罰が与えられる。 きちんと義務を果たすように。 不正は不幸へと繋がる道だ」 「番兵、傭兵、民兵、その他身分を問わず 偉大なるビザンツの為に戦い、 コンスタンティノープルの栄光を取り戻したいと願う者は、 担当士官のもとへ出頭するように」 悪い噂 「私もブルブル震えている。 恐怖におののく奴隷のような、ちっぽけな存在になった。 だが数は力だ。 団結して悪魔を倒そう」 「お前の役目は一つ。 慎ましい庇護者を守る事だ。 ビザンツの大義を助け、この殺し屋を確保し、 町を呪いから開放するのだ」 「悪魔を恐れろ犬ども。 奴等は邪魔だと思うものを容赦なく殺していく。 一刻も早く倒さねば」 「大切な羊を喰う狼と話し合うと思うか、まさか。 冷淡な殺し屋に甘い心を見せるな。 狼と同じだ」 「この街に悪魔がいる。 奴は全ての善を嘲る。 我らの生きるよすがにして、神が愛する価値をだ。 ビザンツ親衛隊に加わり、悪魔を追い払うのだ」 先触れF SEQUENCE3 「バルカン方面の幾つかの部隊がスルタンの主力に合流した。 誰も抗えぬ強大な軍勢を手にしたスルタンは すぐに帝都の平安を取り戻せるだろう」 「セリム皇子はテヘを拠点として挙兵した。 スルタンは軍の主力とともにエディルネに向かい、 遠方に展開する部隊にも戻ってくるように命じた。 これは紛れもなく戦争だ」 SEQUENCE4 「ケフェの知事がまた街にやってくる。 港からトプカプまで行進が行われる予定だ。 市民には行進を盛り上げて貰いたい」 「ケフェからの報告では セリムは軍勢を集めてエディルネへ南進し、 我等が敬愛するスルタンと対決するつもりだ。 先走ったセリムは 偉大なるバヤズィト陛下の無敵の軍勢に粉砕されるのだ」 テンプル騎士から解放された地区 「西方からの最新の報告では、 ローマ教皇のカンブレー同盟が瓦解した。 教皇は同盟していたフランスに宣戦布告し、 自らの私敵でありこの同盟が戦う相手としたヴェネツィアと手を結んだ」 「裁判所から親衛隊やビザンチンを組織名として使うのが禁止された。 破った者には厳しい処罰と尋問が待っている」 「ビザンツの名において反社会活動を行う者に警告する。 スルタンの治安部隊に拘束されてもなお、 奇跡的に生き延びられてもスルタンの牢獄に入ればすぐに死ぬ」 「ブラド3世ドラクルの頭を見に来たトランシルヴァニア人へ。 確かにあります。 死んでいます。 見る事は出来ません。 あなた方を侵略する事はもうありません。 30年以上が過ぎています。 困らせるのはやめて下さい」 「ソテリオスの肉屋では子羊を売っている。 エヨップにある店に寄って肉を見てくれ。 卸価格で街中で評判、新鮮な味わい。 そんなのソテリオスの肉屋だけだよ」 テンプル騎士が支配する地区 「地域の治安向上に必要な新税が、 月の頭から徴収される事になった。 納税を怠った者は親衛隊の事務所にて控除をうけるように。 でないと未収金徴収部隊からの取り立てにあう」 「正救世主コーラ教会にて ハディウス総主教が親衛隊の庇護のもとで礼拝を行う。 全ての敬虔なキリスト教徒や、 ビザンチンの民、過去の栄光の復活を求める者達よ 是非とも参列を」 「ヨルゴス・ムシスの友人や支持者へ警告だ。 彼のビザンチンに仇なす活動への関与は処罰の対象となった。 これで同じ様な考えが広まらないことを」 「我等の鉄壁の守護者ビザンツ親衛隊は、 絹商人達が税法の抜け穴を利用している事に気付き、脱税した者を罰した。 同じような脱税を考えている者への見せしめである」 「ビザンツ親衛隊はみなのたゆまぬ支持に感謝している。 子供達の為に、より強力で安全な世界を築こうではないか。 かのコンスタンティヌスの帝国のように」 悪い噂 「団結せよ。 街を分断する民衆の対立など、 狂気の殺し屋に比べたら取るに足らん」 「殺し屋との戦いに加勢してくれる者には、 ビザンツの指揮官から褒美がある。 分厚い財布と街からの感謝だ」 「殺し屋の本質を見誤ってはならない。 奴等は下劣で清き者の血を求める悪しき者だ」 「奴等、地獄の使者達のひろめる邪悪の念は強力で、誰も抗えぬ。 早く始末しなければならない」 「これは神の言葉だ。 殺し屋は神の子等への災い、試練である。 その名を聞いたら、殺すのだ」 先触れG SEQUENCE3 「スルタンは、その命よ永遠なれ。 優れた叡智をもって、 エディルネの街に見事な防御陣地を構築した。 セリム皇子が早まった事をしても鎮圧されるだけだ」 「セリム皇子がテヘに逃れたのは明白だ。 現時点で情報は乏しいが、 兵士達がそこに集結しつつあるとの未確認情報もある。 そこで挙兵し、 偉大なる父に再び戦いを挑むつもりかもしれん」 SEQUENCE4 「情報は他にもある。 スレイマン皇子がまた我等が帝都へ戻られた。 セネルの商人アレクシオスが皇子の前回の御幸をいたく気に入り 滞在中に皇子が使う調度品を破格の安さで提供したそうだ」 「セリム皇子が軍勢を率いて 父が布陣するエディルネに向かっているらしい。 軍勢の規模や現在地などはまだわからないが すぐに詳しい事がわかるだろう」 テンプル騎士から解放された地区 「果物屋のサミの所で今週いっぱい 一つ買うと一つ無料になる。 イジ産のみずみずしいプラム イズビット産のいちじく。 安い。 サミは変態だが客を大事にしている」 「隊長のメストベイから 全てのエジプト人隊商のラクダ使いに 荒っぽい乗り方はするなと通達があった。 違反した者は番兵により罰金が課せられ、 丁度あいつが死角に入ってなどと言う言い訳は通じない」 「全ての石工よ、 当地区の再建を司るお方が トプカプ宮殿より得た地震救済資金を放出した。 未払いを解消して今月分を先払いし、 諸君が仕事に戻る事を求めておられるのだ」 「地区評議会はここを通って行くか 祈りを捧げる全ての敬虔な巡礼者を 暖かく迎え入れたいとしている。 滞在したいのであれば対象の事務局へ行くように」 「総主教の聖衣室から尖った帽子を盗んだ者は 心を入れ替えて即刻返して欲しい。 冗談でかぶっているのではない。 深き信仰の証なのだ。 神も感謝されよう」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツ親衛隊を維持するための新税が投入された。 全ての市民は納税義務を果たすように」 「ビザンツを恐れるな。 彼等はみなの為に働いているのだ。 全ての人が共存でき、 正しき法を復活させ、 交易を促進し、 みなの平等を実現する為に」 「当地区の全ての商人へ。 ビザンツ親衛隊の活動費として、 輸入品に最大20%の関税をやむなく課すことになった」 「善きキリスト教の理想である、同胞への愛、平等、正義。 これがビザンツ親衛隊の重要な信条である。 彼らの活動に愛を感じないか」 「新しく就任したビザンツの隊長は、 健康な男子全てに対し、 新設された地区民兵としての登録を望んでいる」 悪い噂 「暗殺の罪は非常に重く、 掴まえようが殺そうが、 情報を提供するだけでも報奨金が貰える」 「冒涜者を滅ぼすのだ。 全ての信仰の敬虔な人々が最も大切にしている価値観を、 奴等はひっくり返すのだ」 「この凶悪な背教者が絞首台に引きずられて来るまで、 この街に本当の平和は訪れない」 「友よ、気を付けろ。 奴等は快楽殺人犯だ。 この蛮行を止める術がない。 次の犠牲者はお前か、お前の母か、息子か」 「この狂った殺し屋がイカれた目的以外の為に殺しているなどと、 一瞬たりとも思うな。 奴等に死を」 先触れH SEQUENCE3 「ほかにも誉れ高く強大なスルタン、 バヤズィト陛下は武力と不屈の意志を持って、 こうらちで恩知らずな息子、セリムを退けられた。 逆賊のセリムは遁走した。一目散で。 クリミアに向けて」 「新たに勅撰された英雄の詩や散文が、 音楽や他の芸能とともに宮殿の前で披露される。 戦の天才にして不動の意思を持つ我らが敬愛するスルタン、 バヤズィト陛下を称えるために」 SEQUENCE4 「ケフェの知事であるスレイマン皇子殿下が 殿下の愛するコンスタンティノープルの民のもとへ罷り越される」 「今聞いたが セリム皇子、あのずる賢い成り上がり者が 軍勢を集め行軍を準備しているらしい。 断片的にしかわからないが どうもエディルネへ進撃するつもりらしい」 テンプル騎士から解放された地区 「栄光に満ちたスルタンが多忙な為、 聡明なアフメト皇子が大貴族評議会を司ると発表された。 この偉大な街に移住してきた新参者にとって朗報である」 「ガラータの医師からの伝言。 港で流行っている熱病の治療を受けた方へ。 効果を高めるために、 ヒルは鉛を吸わせてから10分で外すように」 「青少年への注意。 修理されていない城壁の近くで遊ばないように。 地震で崩れていなくても、いつ崩れてくるかわからず危険です」 「外国の吟遊詩人に対し、 貴族のハーレムの窓辺で戯れてはならぬとお触れが出た。 この命令を破った場合には、 罰として直ちに去勢させられるそうだ」 「宮殿からの警告。 粗悪なドゥカット硬貨が街に流入している。 ヴェネツィア人が平和と繁栄をもたらしてくれるのはありがたいが、 天秤を持ち歩くようにしよう」 テンプル騎士が支配する地区 「領地に無断で入った者は撃ち殺すと ハラファティー一族は警告している。 最近彼等の果樹園に侵入し果物を盗もうとした者は、 止むに止まれずやったに違いない」 「脱税は勿論重罪。 公開鞭打ちの刑だ。 脱税の常習犯には更に厳しい正義の裁きがくだる。 明日本番さながらの訓練がある。 本気の程を民衆に知らしめるのだ」 「地区の全ての住民へ。 地元のビザンチン評議会を恐れるな。 住民のために、 トルコの原始的な法律といにしえのビザンチンの洗練された法律の間で バランスを取っているのだ。 近所でビザンツ親衛隊を見かけたら、 ありがとうと笑顔で感謝するように」 「トルコ人によってロマ人は解放されたものの、 地元のビザンチン勢は自分たちに都合が良い 昔ながらのギリシャの法律を維持し、 純血を守るために隔離政策を実行している。 その流れでこの地域のロマ人はビザンツの事務所に呼ばれたのだ」 「地元のビザンツ人隊長が住民に人頭税を払えと言っている。 部下の努力が実を結んできた矢先なのに、 住民が栄養不足になれば枯れてしまうぞ」 悪い噂 「くそ忌々しい殺し屋が、俺達の廻りを徘徊している。 街に恐怖が拡がっている。 狂気と死の恐怖だ」 「家族全員、子供も祖父母もペットも皆殺しにする。 奴等は怪物だ」 「異教徒殺しを止めるのだ。 この殺人事件の早期解決の為に、 ビザンツに協力するのは市民の務めである」 「このような文明的な社会で、 あのように残任で野蛮な犯罪者は許されない。 抹殺するのだ」 「殺人を正当化する声に惑わされるな。 奴等は人の死を喜ぶ冷徹な殺人鬼なのだ」
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/5073.html
アサシン・ダーツ C 闇文明 (3) 呪文 ■S・トリガー ■相手は、自身のタップされているクリーチャーを1体破壊する。 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMWZ-01 「ベーシック・オリカセット」「あれ? さっきまで一緒にいたんだけど…」 ――サイバーロードの軍団 収録 DMWZ-01 「ベーシック・オリカセット」110/210 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/21silverkeys/pages/145.html
《芸術/悪 小関麗奈 アサシン》 ◆GOn9rNo1ts 「オラ!てめえら動くんじゃねえぞ!」 ドスの効いた声が、アーカム市内を走るバスの中に響き渡った。 声の主は真っ黒なマスクを被り、手にサブマシンガンを抱えている。 その横には仲間だろうか、財布などを回収するための袋を持った別の覆面男が控えていた。 彼らの背後には、ゴルフバッグに偽装された銃のケースが、空っぽな口を間抜けに開けている。 どう見ても、バスのハイジャック犯だった。それもコッテコテの。 「へっへっへ、早く金目のもんを出しな。隠してると殺すからなあ?」 下卑た笑い声を挙げ、小物そのものな台詞を吐き出す覆面男。 これが日曜朝8時5分くらいならば、覆面姿の正義の味方が颯爽と登場するようなシチュエーションだ。 もしくは、金曜夜9時15分くらいならば、客の中に潜んだ元軍人のスーパーおっさんがハイジャック犯を制圧しているところだろう。 だが、今は白昼12時正午の時間。 つい最近まではグラサンをかけたおっさんが「いいとも~」などと抜けた声を出していた、平和そのものな時間帯だった。 そんな時間に突如として現れた『異物』たちは、我が物顔で車内を歩き回りながら財布などを物色し始める。 周りの乗客たちも下手に抵抗すれば危ないということを理解しているのか、比較的すんなりと財布などを覆面男の差し出した袋に入れていく。 ここまでは、ハイジャック犯たちの計画通りだといっても、差支えはないだろう。 「おい、おめえ、その『薬指』にはめた指輪を渡しな」 「え、でも、これは夫が数年間頑張って働いて……」 「でも、じゃねえよ。だから、だろうがよぉ。そんな上物もらってやらねえわけにはいかねえなあ?」 「す、すみません!これだけは!これだけはご勘弁を!」 「ごちゃごちゃうるせえんだよ!なんなら今ここで愛しのダーリンと永遠にお別れするかあ!?」 そう、ここまでは。 女性が愛する男性に送られた婚約指輪を奪おうとする、下衆の後ろで。 パァン!という破裂音が、響くまでは。 「うおっ!?なんだ!?」 「アーッハッハッハッハ!」 すわ銃声かとびくつきながら思わず身をかがめるハイジャック犯たち。 自分たちの身体に穴は開いていないことをほっと一安心し、いやいやそうじゃないと慌てて後ろを振り向いた。 彼らの後ろでやけに幼い高笑いが聞こえることが、今の音は自然現象ではないことの証左だ。 下手人がいる。もたつきながらなんとかサブマシンガンを構え直し、声のする方に向けると、そこには 「げっほげっほ」 と咽る、格好のつかない登場シーンを披露した東洋人の少女がいた。 涙目になりながら男たちを睨む彼女の手には、クラッカーのようなものが握られている。 「なーるほど、つまんねえ邪魔してくれるじゃねえか、嬢ちゃん」 相手がイタズラに使う程度のオモチャしか持っていないことを確認し、覆面は余裕を取り戻す。 わざとゆっくり、全身を舐め回すようにしながら銃口を少女の身体に定めた。 もう一人のハイジャック犯も、サブマシンガンの射線に入らないように気を付けながら、指をパキパキする姿を見せつける。 「お兄さんたちのお仕事の邪魔をしないでくれねえかなあ」 「つまんないのはあんたたちの方よ、クソ野郎の『おっさん』ども」 少女は、引かなかった。 「んだと?」 「悪人には悪人の美学ってやつがあるの。あんたたちにはそれが全然感じられないって言ってんのよ。わかった?お・じ・さ・ん?」 男は覆面の下でこめかみを引き付かせる。人の顔も見てねえくせに。俺はまだお兄さんと自称しても問題ない、はずだ。 いや、そんなことよりも、彼女は先ほど自分たちに財布をあっさり渡していた。何故、今更、急に? そこで、男たちは気付く。 少女がちらっちらっと、自分たちの後ろ、婚約指輪をはめた女性を見ていることを。 「クック……ハッハッハッハッハッハ!正義の味方ってか!」 「ヒャヒャヒャヒャ!若いねえ!お兄さんそういうの嫌いじゃないよ!」 馬鹿にしているようにしか見えない、いや、実際に馬鹿にしながら大笑いをする男たち。 覆面越しからも分かる彼らの嘲りを受けながらも、少女はやはり引かなかった。 ただ、前を向き、少し青ざめながら、それでも、銃という名の『ヒトゴロシの道具』をこちらに向けるクズを睨みつける。 負けたくない。こんな『悪』の風下にさえ置けないやつらには。 「そんなんじゃない」 「あ?」 「正義なんてクソくらえよ。ただ、私はあんたたちが気に喰わない」 「ほぉ~そうかぁ~それでぇ~?」 「お嬢ちゃんはそのクラッカーモドキで今から俺たちをぶっとばすのかなぁ~?」 覆面男の手が、引き金にかかった。知るか。 「ま、そっちは全部回収したし問題ねえだろ」 足が震える。武者震いに違いない。 「一人くらい殺っとけば見せしめとしては丁度いいしな」 唾をごくりと飲み込む。一緒に弱気も飲み込んでしまえ。 「下手すりゃ近くの何人かも一緒に死ぬだろうが、仕方ねえ。この嬢ちゃんを呪いながらくたばりな」 これは……涙? 「全く、馬鹿なガキだ」 美学ある誇り高き悪に――――涙なんて必要ない! 「ああ、馬鹿だな」 その瞬間だった。 男たちには聞き覚えのない声と共に空間が歪み、ソレは現れた。 腰を抜かしてしまったのか、へたり込んだ少女の目の前に。 『もう一人の覆面男』がいた。 いつから?どこから?誰だ?俺たちは二人組だったはずだ。 男たちの脳裏に疑問符が幾つも上がる。結論、分からない。 分からないが、既にサブマシンガンの引き金は最後まで絞られていた。 「とりあえず死ね!」 少女――小関麗奈は目をつむる。 頭を抱え、ガクガクと震えながら。 美学も、誇りも、そんなものでは銃弾は止められない。分かっていた。 分かっていたが、それでも許せなかった。 『悪』として、やってはいけないラインを超えた男たちの暴挙が。 そして……結局は自らのサーヴァントに頼ってしまう、己の不甲斐なさが。 撃ち放たれた銃弾の雨は、一粒残らず『覆面男』によって『掴み取られていた』 「…………は?」 それは、誰の言葉だったろうか。 サブマシンガンを撃ったバスジャック犯の声だったろうか。 恐る恐る目を開けた小関麗奈の声だったろうか。 巻き添えで死を覚悟した、他の乗客たちの声だったろうか。 とりあえず、分かることは2つある。 狭いバス内でサブマシンガンが乱射されたにもかかわらず、誰も死なず、傷つきもしなかったこと。 そして、それを成し遂げた『規格外な方の覆面男』を敵に回した普通の覆面男たちには、ロクな結末が待っていないことだ。 ■ ■ ■ 「どうして最初から俺に頼らなかった?」 あれから。 見事バスジャック犯を撃退した『ことになっている』勇気ある一般市民の男性が記者に取り囲まれる光景を遠目に見ながら、小関麗奈は家路についていた。 事情聴取のために警察署に拘束されて数時間。ようやくの帰宅である。 「そもそも、大人しくしとけば解放されたかもしれないだろうに」 「うっさいわね」 少し赤くなった目元を見せないように、少女は霊体化した気配の前へ前へ歩いていく。 「ムカついたんなら帰ってからお部屋のクマちゃんでも殴っていれば良い。 わざわざ、他のマスターやサーヴァントに気付かれるような危険性は犯すべきじゃないって分かるだろ?」 ムスッとした顔をしながら、だけど麗奈は口を開かない。 自らのサーヴァントが言っていることは正しいと理解しているから。 それを良いことに『戦隊ものにいるような雑魚戦闘員』の格好をした『アサシン』のサーヴァントは更に言う。 「そもそも、外出なんてしなきゃいいんだ。俺の『宝具』の性能は覚えてるだろ?」 「それはイヤよ」 「なんでだよ。年頃の娘が急に引き籠りになったくらいじゃ、今時は特別不審にゃ思わねえさ」 「そういう問題じゃなくて!」 違うのだ。 不審に思われるとか、引き籠りが嫌だとか、そうじゃなくて。 この男の宝具のせいで、自分が今現在とびきり不幸になっていることも、今は問題ではなくて。 「そしたらアンタ、一人でサーヴァントっていうのを、その……殺しに、行くんでしょ」 「…………ま、それはな。聖杯戦争ってのはそんなもんだ」 マスターも、サーヴァントも、皆が命の奪い合いをする、聖杯戦争という悪夢の中で。 自分だけが蚊帳の外で、サーヴァントにすべて任せきりというのは、駄目だ。 そんなのは、ズルい。全く面白くもないズルさだ。 「あんたに任せて高みの見物なんて、クソ喰らえよ」 レイナサマの、美学に反する。 「それに」 それに。 『……俺は、怖いんだよ』 夢で見た、この強すぎる男は。 『俺は人を殺すのが怖いんだよ!』 悲しすぎるくらいに。 『殺せなんて命令しないでくれ。俺を、これ以上弱くしないでくれ。俺だけを……俺だけを』 『弱虫にしないでくれ』 弱虫だったから。 『みんなを守れと命令してくれ!俺に生きる理由をくれ!』 それでも私のために戦ってくれる、この人のために。 『悪の秘密結社の総統なんだろう!お前は!』 私が――レイナサマが傍で支えてあげないと。 「それに?なんだよ?」 「あの子の名前はクマちゃんじゃなくてアルセーヌ!」 赤く染まった頬を誤魔化すために、麗奈は暗い暗い道の方へとすたすたと歩きだす。 そうだ、自分も負けてはいられない。巻き込まれてしまった以上、覚悟を決めねばならない。 今日の一件も、自分だって頑張れるということを示したかったのに結局は彼に頼ってしまった。 こんなザマじゃ駄目だ。銃を向けられたくらいでビビっては駄目だ。もっともっと、強くならないと。 一方、覆面の『アサシン』――『No.37564』というコードネームで呼ばれた男は、訳の分からないという顔を覆面に隠しながら、そっと麗奈との距離を一歩詰めた。 何が起こっても彼女は自分が守らなければならぬし、何より、このままだとレイナサマは、何故か折れ曲がって丁度良い位置にまで下がってしまっている標識に顔面アタックな運命だ。 標識の方をささっとどうにかするか、我が麗しの総統閣下にご忠告申し上げるか、どちらの方が彼女のプライドは傷つかずに済むのだろう。 難しい。組織の上司である『ワン・デイ・タイラント』様もそうだったが、この年頃の子供はどうにも扱い方が分からない。 お互いにお互い、悩みながら、苦しみながら。 弱虫な『悪人』たちは、底の見えない闇の中へと消えていく。 【マスター】 小関麗奈@アイドルマスターシンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 このレイナサマの威光を全世界に見せつけてやるのよ!アーッハッハゲホゲホ。 ……死にたくない。 けど、帰る方法なんて見当もつかないから聖杯戦争に勝ち残る。 【weapon】 『ウルトラレイナ様砲』という名の相手を驚かせるための巨大クラッカーを持参。現在は自室に置いてある。 また、ほかにも色々イタズラグッズをバッグや懐に仕込んでいる。 【能力・技能】 アイドルとしてダンス、歌、演技はそれなりに出来る。 イタズラが好きなので、普通の子よりも機転は利くかもしれない。 【人物背景】 イタズラが大好きで女王様のようにふるまうが、言動がいちいち小物っぽくヘタレ臭が漂う残念系ロリアイドル。 様々なイタズラを引き起こし『悪者』を気取ってはいるが意外と面倒見が良く、根は良い子。 本人は絶対に認めないだろうが。 【方針】 聖杯戦争に勝利し元の世界に帰る。しかし未だ覚悟不足。 誰かを殺すという罪を『アサシン』だけに背負わせたくはないため、出来る限り前線に出張りたい。 【クラス】 アサシン 【真名】 No.37564@世界の中心、針山さん② 【パラメーター】 筋力:A 耐久:A 敏捷 A 魔力 A 運 EX 宝具 EX 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 気配遮断:E アサシンとしては異例の低さ。腕の悪い現代の魔術師相手までならサーヴァントとしての気配を気取らせない程度。 気配を消すというよりも「あ、テレビで見たことあるような雑魚戦闘員だ」と他者に思わせ油断させる力量偽装の面が強い。 【保有スキル】 対毒 EX 彼に毒の類は絶対に通用しない。 酸もウィルスも何もかも何故か効かない。一酸化炭素に満ちた部屋に閉じ込めようとも顔色一つ変えない。 彼は、健常健在でしかいられない。 対洗脳 EX 彼に洗脳の類は絶対に通用しない。 服従も魅了も何もかも何故か効かない。当然、彼が拒めば令呪も効かない。 彼は、自分自身の意志でしか行動することができない。 対概念 EX 彼に概念系攻撃の類は絶対に通用しない。 時間という概念さえ存在しない『虚無』の空間に閉じ込められようとも、神様にアカシックレコードを書き換えられ存在自体を消去されようとも、何故か絶対に死なず、生還する。 彼は、彼の世界で生きていくことしかできない。 【宝具】 『常敗』 ランク EX 種別 対主宝具 レンジ - 最大補足 1 『アサシン』のマスターは強制的に運を最低値にまで引き下げられる。常時発動型の宝具。 あらゆる判定が当たり前のようにファンブルになりかねず、一般的な平和な生活を送ることさえも困難になる可能性がある。 『アサシン』は苦戦もせず敗北もせず、そもそも彼と戦える『敵』となる相手さえも存在しなかったが その代わりといわんばかりに、彼の仲間である『悪の組織』はほぼ壊滅した。 運命は彼を、『悪の組織の雑魚戦闘員』を勝者になど、させはしない。 『無敵』 ランク:EX 種別 対運宝具 レンジ - 最大補足:1 『アサシン』が死亡判定を受けた場合、その因果を覆し、何故か生存する。死亡という運命に対して発動する宝具。 加えて、彼を殺した原因を乗り越える力を強制的に付与されてしまう。 絶対に死なず、絶対に負けず、最終的に強制的に勝利する。 運命は彼を、『全ての敗北の反動である存在』を敗者になど、させはしない。 因果を改変するその圧倒的な力は凄まじき燃費の悪さを誇る。 そのため、英霊『キャスター』クラスの魔力を持ち合わせていない場合は発動した時点で魔力不足によるマスターの死亡、ならびに『アサシン』の消滅が確定する。 【weapon】 徒手空拳。彼に武器は必要ない。 数十メートルはある巨大ロボットをローキック一発でレゴブロックのようにバラバラに出来るくらいには強い。 但し聖杯戦争においてはサーヴァントという枠にはめられているため、サーヴァントが出来る上限レベルの力しか発揮できないものとする。 【人物背景】 見た目は『悪の組織の雑魚戦闘員』 その実態は、幾つもの『悪の組織』に改造されまくった結果、化学反応により誕生してしまった化け物。 上記能力を見てもらえばわかるように、馬鹿みたいに強い。公認チート。 しかし、その強さは自分自身の力で得たものではないため、あまり自信は持てない男。 本来ならばマスクの下に優しそうな好青年としての人間の顔があるが、人前では滅多にマスクを脱ぐことはない。 【サーヴァントとしての願い】 なし。自分の組織を思い出す『悪』なレイナサマを守ってやる。 【基本戦術、方針、運用法】 様々な困難からマスターを守りながら、圧倒的な力を用いて相手サーヴァントを撃破する。 少しでもマスターから目を離せば何が起こるか分からないため、出来る限り短期決戦。
https://w.atwiki.jp/ffwm/pages/122.html
無題(ホル・ホース&アサシン)◆VJq6ZENwx6 オレは何をやっているんだろう。 ふとやってきたスノーフィールドの地で、ガールフレンドに泊めてもらったホル・ホースは、ソファの上で愛用のテンガロンハットを直しながらふと、そう思った。 育ちの良さそうな女と付き合って、世話になるなり金目の物を貰う、それはたしかにオレの性分だが、オレは年がら年中そうやって暮らしている腑抜けた男であったか? オレが女に世話してもらわなきゃ生きられない、腑抜けた男だというのなら、どこか生活に不安もあるかもしれない。 しかし、今後の生活を考えても、何の定職も無いはずのオレには、なぜか自信がみなぎっていて、それすら飲み込むドス黒すぎる、腑抜けた男には荷が重すぎるはずの強大な悪への恐怖が巣くっていた。 『君は…普通の人間にはない特別な能力を持っているそうだね?』 なにか、とても恐ろしいものから逃げているような 『ひとつ…それを私に見せてくれると嬉しいのだが…』 そして、何か大切なものを忘れているような、 そんな気がしてならねえ。 ―ブーン、ブン ん?ハエ?ハエもなんか記憶に残っているような… ―ブン、ブン、ブーン 「ええい、鬱陶しい!纏わりつくんじゃねーぜ!」 腕を振り回し、ハエを追っ払おうとするが、ハエは離れることはなかった。 まるで、逃れようとしても無駄だと、あざ笑うようにハエは宙で舞っていた。 「………」 不思議と心は落ち着いている、怒りもあるが、それ以上の殺気を込めてハエを見据えた。 冷静にハエの動きを目で追う、いつまでも飛び回ってるはずがねえ、止まった時に叩く。 そう考えた途端、ハエはやはりあざ笑うかのように、オレから離れ、飛び回ったが冷静に目で追った、 そしてオレから約一メートルほど離れたテーブルの上、当然オレの手の届かぬ所で止まった時、オレは動いた。 オレはハエに向かって拳銃を持つかのように構え、次の瞬間その手の中に拳銃が現れ、それを当然のように思い、引き金を引いた。 そしてそれを察知したかのようにハエが飛び、銃弾は標的から外れ、テーブルを貫くーーかと思われた所で、弧を描いて上方にカーブしてハエを貫き、さらに天上を傷つける前に消えた。 これがオレの立ち向かう意志、常人には見えぬ拳銃のビジョンのエネルギー、すなわち側に立つ者<スタンド>。 『意思』の暗示を持つ4番目のタロットカード、皇帝<エンペラー>だ。 「思い出したぜ…DIO」 バラバラになったハエをゴミ箱に捨てたオレは、ポケットからタバコを取り出し、火を着けた。 タバコを取り出した手の指の間に、気づいたらトランプが挟まっていた。 入院したカイロの病院で女目当てでトランプ占いに興じていた際に引いた、白いトランプだ。 そして、白紙のトランプから放たれたまばゆい光とともに、現状―スノーフィールドに置ける聖杯戦争の知識を理解し、 目の前でトランプがオレの新たな相棒、サーヴァントに変貌し始めた。 聖杯戦争、万能の願望機を巡り マスターと呼ばれる魔術師がサーヴァントと呼ばれる英霊を召喚し二人一組で戦う、これは良い。 No.1よりNo.2、これが彼、ホル・ホースの人生哲学であり、矢面に立つ側を用意してくれると言うなら願ったり叶ったりである。だがーーー 「オレにか弱い女子どもを相棒にする趣味はねーぜ…」 相棒運の無さに、思わずため息を付いてしまった。 「え?」 白紙のトランプから現れた、とぼけた顔の目の前の少女を見つめる。 頭から生えた犬耳が貫通したフード付きケープ、尻尾、肉球グローブともこもこふわふわした格好、 これで英霊とは何かの間違いではないかと頭を抱えたくなる十代半ば程度の美少女。 ホル・ホースの白紙のトランプを核にしたサーヴァント、たまである。 「いや、なんでもねえ、悪いな。 で、嬢ちゃんがオレのサーヴァント…ってことで良いのか?」 「は、はい!そうだと…思います」 いかにも気の弱そうな返事だぜ… オマケに会話も苦手そうだが、まぁオレの口説きテクにかかればどうにでもなるだろう 萎える気持ちに鞭打って、もう一つ質問を投げつける。 「OK,理解したぜ。 それで、お嬢ちゃんは何ができるんだ?」 重要な質問だ、あのDIOもスタンド使いを集めているように、人を選ぶのに、一番『大切な』事は『何ができるか』! あの元相棒のボインゴも異常な人見知りだったが、能力は万能の願望具にも負けるとも劣らない『都合のいい未来を漫画にして映し出す』なんてインチキ能力。 英霊になるんだ、たまもきっとすごい能力を持ってるに違いねえ! 「ええと、ちょっと、待っててください」 訝しむオレを横目にアサシンは中庭に駆け出し、芝生に爪を立てる。 すると、爪を立てた所に直径1mほどの穴が開いた! 驚いたオレはすぐに駆け寄り、穴を覗き込んでみたが底が見えねえ… 試しに咥えていたタバコを落としてみた所、か細いタバコの火はすぐに見えなくなり、煙も出てこなくなった、どれだけ深いのかは全く検討もつかねえ。 「その…こうやって、穴を開ける魔法が使えます」 「ふぅむ…」 整った真円の穴に思わず右手が疼いた。 「なあ嬢ちゃん、この穴っていうのは地面じゃねえと開けられねえのか?」 「え?いや、傷つけられればなんでも大丈夫です」 「そうか」 あのエンヤ婆のスタンドのように人体でも…と聞きそうになったが、 能力を使ったアサシンの自信なさげに子犬のように小さく縮こまった佇まいを見てやめにしておいた。 常にコンビで動いてきたオレにはわかる、この嬢ちゃんはあのボインゴの様に強力な能力を持ってもビビって使えねえタイプ。 召喚に応じてる以上、聖杯を持って願いを叶える意思はあるんだろうが、それを実行できる精神力があるかどうかは微妙だ。 ま、スタンドで人を殺して、人から金を貰ってるオレにその辺をとやかく言う筋合いはねえし、 女に対してボインゴの様に発破をかけるのは流儀に反する、ちっと厄介な相棒を引いちまったもんだぜ。 途中で心が折れて、聖杯戦争に参加する意思自体が無くなったら、強要する気はねえし、迷わず手を引いて次の相棒を探さなきゃならねえかな。 「あ、あのう…他にも…こんな道具もあります」 穴を見つめながら考え込んでるオレを、能力を微妙と思ってると見られちまったのか、アサシンが自信なさげに怖ず怖ずと飴の二つ入ったビンを差し出してきた。 「えっと、元気の出る薬です」 元気の出る薬、アサシンを自信付けるためにも精一杯フォローしようと思ったオレだが、なんと返せばいのかわからない。 ヤバイ薬じゃないのか、健全な薬でも元気が出るからどうなのか、返事に詰まってしまった。 そんなオレを見て、アサシンはさらにたどたどしく外套を取り出した。 「えっと、その、スイムちゃんのだけど、うんと、透明外套です…」 そう言って、外套を着たアサシンは消えたーーー消えた!? 魔力のパスからしても、目の前にアサシンが居るのは感じる。 しかし、目を凝らしても全く見えない。 そうして固まってる間に、外套を脱いだアサシンが目の前に現れた。 「えっと…どうですか…?」 「凄え道具じゃねえか…疑ってたわけじゃねえが、本当に魔法みてえな道具だな… それ、お嬢ちゃんじゃねえと使えないのか?」 「あの…どうぞ」 返答代わりにアサシンは外套を差し出した。 受け取ったオレは早速外套を羽織ってみる。 サイズは合わないが魔法の道具というだけあり、オレが無理に扱っても破けそうにはない。 着終わったオレは自分の腕があるべき所を見てみる、無い、いや、完璧に透明になっている。 それを確認したオレは静かに外套を脱いだ。 「ど、どうですか…?」 「クックックック…」 笑いが止まらねえ、『暗殺』のオレの能力と『透明』のこの外套、これほど相性が良いものがあるだろうか 「オレたちゃ無敵だ!無敵のコンビだぜ!」 「え!?」 「凄えな嬢ちゃん、これさえあれば聖杯に手が届くぜ」 「ほ、本当ですか…?」 「ああ、きっと手に入れようぜ、オレたちの手でな」 アサシンの顔にここで初めて笑顔が浮かぶ。 オレも嬉しい。 このお嬢ちゃんの手を、わざわざ汚させねえで聖杯を取る。 このやり方に差し込んだ一筋の、いや大量の光にオレの目の前は明るくなった。 「じゃあ、そろそろこれ閉じてくれ」 「え?」 「魔法とやらで開けたこの穴だ、泊めて貰ってるガールフレンドの家に穴あけっぱなしは流石に不味いからな」 「え、えっと…」 アサシンの顔がみるみる青くなっていく。 「ん?」 「ご、ごめんなさい!私の魔法だと穴を開けても閉じられないんです!」 この答えを聞いた時、光は消え、オレの顔も真っ青に染まった。 『この後二人は頑張って穴を埋めようとしたけど、埋めきる前に家の持ち主が帰ってきてホル・ホースはメチャクチャ怒られたあげく、絶交されて家から追い出されちゃった! がんばれ、ホルホースとたま、人生そんなものさ!』 【クラス】アサシン 【真名】犬吠埼 珠 【出典】魔法少女育成計画 【性別】女性 【属性】中立・中庸 【パラメーター】 筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:D 幸運:C 宝具:C 【固有スキル】 気配遮断 E サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 【保有スキル】 観察眼(土):B 大地に対する造詣が深い。 落とし穴などの罠に回避補正がつく。 魔法少女:C 魔法の才能を持った生物が、魔法の国の技術によって変身する生命体。 通常の毒物を受け付けず、暗闇を見通し、飲食を必要とせず、精神的に強化される。 内包した魔力は使いようによって、魔法の国を再興させうるとも言わる。 これによってアサシンはランクB相当の単独行動を保有し、魔力消費量も軽微なものとなる。 仕切り直し:D 戦闘から離脱する能力。 落第生:A 落ちこぼれゆえに自分以外に敵対対象がいる場合、アサシンの優先順位が大きく落ちる。 幸運、宝具を覗いたパラメーターが全てアサシンより2段階上回る相手は実力差故慢心し、アサシンに対し心眼(真)と直感が無効になる。 【宝具】 いろんなものに素早く穴を開けられるよ ランク:C 種別:対物宝具 レンジ:1-10 最大補足:1人 視界内にある自分で掘り返した穴・傷などを一瞬で、直径1mまでの穴に広げられる。 たとえどれだけわずかな傷であっても、傷つけることさえできれば広げることができる。 抱き合い飛ぶ片翼の天使達(元気の出る薬) ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1~2人 この薬を服用していたことがアサシンによるジャイアントキリングの要因の一つであったとされる。 本来は10錠だがアサシンは己が服用した2錠分しか出せない。 服用してから30分の間、筋力値、敏捷値を一段階上げ、戦闘続行D、心眼(偽)Cを付与し、 更に30分の間ピーキーエンジェルズのユナエル、ミナエルを召喚する。 召喚されるのはランダム、かつ2錠で二人召喚されるため、ユナエルorミナエル、無しorユナエルandミナエルのパターンで召喚される。(一度召喚されたものは召喚されない) アサシンの仲間、ユナエルが3年分の寿命を差し出し、手に入れたとされる魔法の国の日用品。 たまは仲間といる時が一番元気。 土曜日のメリュジーヌ(透明外套) ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 羽織っている人間の姿・匂いを消すマント。 認識されながら強敵を打ち倒した、及び見てはならないものを見てしまったアサシンの末路から、これを羽織っている最中のアサシンを認識した相手の幸運値を一段階下げる。 更にこの効果で相手の幸運値がEになった、または効果を受けたが元々Eの場合はアサシンに一回限りの直感Bを付与し、更に落第生が発動している場合、確実に先手が取れる。 アサシンが所属していた魔法少女グループの、当時のリーダーとされる魔法少女が25年分もの寿命を差し出し、手に入れたとされる曰く付きの魔法の国の日用品。 前述の通り元々はアサシンの所有物でもなく、元気の出る薬のように有用に扱った覚えのない道具である。 さらにアサシンはこのマントの元々の所有者に殺されたとのことであり、未だに所有権が譲られているとも考えづらい。 この道具をアサシンが所有できている理由は謎。 みにくい愚民の子(ルーラ・ザ・ビギニング) ランク:― 種別:対人宝具 レンジ:2~3 最大捕捉:1人 アサシンが5年分の寿命を差し出し、手に入れたとされる魔法の国の日用品。 当時のリーダー、そしてかの魔法少女狩りの手に渡り、数多くの戦いを通し不遜、聡明、可憐にして唯一無二の女王(ルーラ)として宝具に至る武器。 仮にも寿命を支払った当人であるアサシンが用いてもおかしくはないはずだが、 当のアサシン本人に所有している意識がないため、使用不能である。 【サーヴァントとしての願い】 受肉して復活。 【マスター】 ホル・ホース@ジョジョの奇妙な冒険 【参戦時期】 ボインゴと仲良く病院に入れられている最中。 【マスターとしての願い】 DIOの粛清から逃げる。
https://w.atwiki.jp/viptopro/pages/18.html
AX エンペブレイクのときはLUKでスタン調節はやめとくほうがいいです(LODで呪われた後スタンする) EDPSBなりグリムする場合は ドレイク裏切り フリオニ裏切りが最低限欲しいと思う。 付与はベストが聖 時点で土風 相手が落ちないときに試すぐらいの闇毒。 常時闇毒は絶対しないほうがいい。風で落ちない相手はs風鎧の場合があるから土に変えて打ち直すなりしたほうがいい。 クロークを過信しすぎない
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/1327.html
モンスターズ ジョーカー2 スキル名「アサシンブロス」 ()は習得に必要なスキルポイント! 「習得特技/呪文/スキル」 1.みかわしきゃく(5) 2.しんくうは(13) 3.じひびき(21) 4.ザオリク(33) 5.がんせきおとし(46) 6.トルネード(59) 7.くろいきり(73) 8.ヒャドガード+(88) 9.自動MP回復(100) このスキルは『アサシンブロス』固有のスキル。 ジョーカー2professional スキル名「アサシンブロス」 ()は習得に必要なスキルポイント! 「習得特技/呪文/スキル」 1.みかわしきゃく(5) 2.しんくうは(13) 3.じひびき(21) 4.ザオリク(33) 5.がんせきおとし(46) 6.トルネード(59) 7.黒い霧(73) 8.ヒャドガード+(88) 9.自動MP回復(100) このスキルは『アサシンブロス』固有のスキル。 テリーのワンダーランド3D スキル名「アサシンブロス」 ()は習得に必要なスキルポイント! 「習得特技/呪文/スキル」 1.みかわしきゃく(5) 2.しんくうは(13) 3.じひびき(21) 4.ザオラル(33) 5.がんせきおとし(46) 6.トルネード(59) 7.黒い霧(73) 8.ヒャドガード+(88) 9.自動MP回復(100) このスキルは『アサシンブロス』固有のスキル。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9625.html
392 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/13(水) 13 52 42.19 ID cS1AHsNdO [1/3] 淫夢語とか拡散しすぎて、普通のネットスラングだと思って使う人も多いよな。 なんか実演来てるから軽い報告未満で空気換え。 コンベで天下繚乱をやったとき、せっかくの天下だし実在の人物とか絡めたいなと、李書文から拳法を習ったという設定の佐々木小次郎を作った。 それで自己紹介したら、GMや他のPLが良くも悪くも反応したが、なんでか分からなかった。 とりあえずシナリオ自体はつつがなく終わったんだが、やけにFateネタを振ってくるPLと、警戒する素振りをするGMが印象的だった。 まあ、その帰り道。ふと気付いた。 「李書文に佐々木小次郎って、俺アサシンじゃん!」 と、凄い遅れて感付いた俺が困ったちゃん。 ネタを振ってきたPL、月厨に嫌な思い出でもあったのか警戒させっぱなしだったGM。 そして、気付いた俺の声にビクッとしてた小学生くらいの子ごめんなさい。 393 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/13(水) 13 53 51.81 ID y7nut0cm0 [5/6] 報告乙 …だがネタがわからん… 李書文もSASAKIもわかるんだが 394 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/13(水) 13 55 30.91 ID OvaXxhWO0 [1/2] 393 Fateって書いてあるがな 395 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/13(水) 13 56 01.95 ID ePm3Gj2s0 乙 そういやEXTRAのアサシンは李書文だったなぁ 396 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/13(水) 13 59 02.44 ID y7nut0cm0 [6/6] 394 いや、Fateってのを知らないから、何がどうネタなのかがわからんのだw 鞭を嗤ってくれ 397 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/13(水) 14 06 43.37 ID nQIqJqm00 小学生に「俺アサシンじゃん!」と叫ぶ事案発生w 398 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/08/13(水) 14 06 51.87 ID ogij1ruQ0 396 まあ、Fateってゲームに佐々木小次郎と李書文を元ネタにしたキャラがいてその延長のなりきり困だと思われたってことだろ 原作では特に二人に絡みがあったりするわけじゃないけどもね スレ392
https://w.atwiki.jp/teampf/pages/249.html
速攻魔法 「アサシン」と名のついたモンスターはこのターン戦闘によっては破壊されない。
https://w.atwiki.jp/cyber1/pages/245.html
COSMOS カードタイプ クリーチャータイプ レアリティ LT ATK DEF クリーチャー 守者 M 5 2 3 アビリティ F・アイスボルト 1 正面の敵のクリーチャー1体に1ダメージを与えて、50%の確率で【氷結】にする。〔【氷結】 そのクリーチャーは次の行動終了時まで行動できない〕 クイック《鎧殻》 1 味方のローディング・エリアの《鎧殻》カード全てのLTを-1する(最低1)。 フレーバーテキスト 鋭い眼光が獲物を捕らえました。必殺の刃を持つアサシンが先陣を切ります! Info designed by Foo Midori/No.02-065 収録パック等 第2弾ブースター・自販機 レンタル第1弾 関連カード 種族:守者 Ability:F・アイスボルト Ability:クイック[鎧殻]
https://w.atwiki.jp/roindex/pages/23.html
BOT全盛期に起きた事件。 BOTを闇ポタで飛ばして対処するという方法が行われていた。 そんな中アサシンギルドが闇ポタ先の候補として挙げられる。 転送地点で強制的にセーブされる事。 脱出方法がBOTでは事実上不可能な方法であった事。 この2点から、BOTをアサシンギルドに飛ばすプレイヤーが発生した。 そしてある日… アサシンギルドにゲームマスターが登場。 BOTを闇ポタしていたプレイヤーに対して、排除勧告を行った。 結果、闇ポタしていたプレイヤーはBANされ、BOTは開放された。 これを機にガンホーの運営に対しての抗議活動が加速する事になる。 ただし、闇ポタを行ったプレイヤーへのBANは仕方ないとする意見もある。 理由は以下の通り。 闇ポタが公式のプレイマナーにも挙げられる違反行為である事。 アサシンギルドに入る為にバグ利用を行っていた事。 どちらにしても、BOTを開放したのは許されなかった様子。